エスペラント体験

 

著者 梅棹忠夫
発行所 日本エスペラント図書刊行会
発行 1994年6月11日
ページ 143P
定価 750円
ISBN 4-930785-41-3 C0223 P750E

 

 

 

 

目 次
エスペラント体験
科学と国際語
言語的帝国主義とエスペラント
   - ウィーンの世界大会に出席して−

世界エスペラント大会 言語的帝国主義  市民にゆきわたる理解  軽蔑と反感  家庭におけるエスペラント

エスペラントと人類学

人類学とは  われわれは日本の土人  言語はいくつでも  ドイツ人によめないドイツ語  生活にむすびついていない語学  言語と文化体系  エスペラントの領域  自然と文化  サル以来の遺産  文化の時代と文明の時代  地球運命共同体の言語  未来語としてのエスペラント

日本エスペラント協会の設立
  - 市民の暦 6月12日−
エスペラントの精神
第78回日本エスペラント大会
  名誉会長あいさつ
『地球時代のことば エスペラント』
  まえがき
国際的とは
回想のエスペラント

電車語学  カニヤのおっさん  南禅寺の老師  京大エスペラント会  海外との文通  京都大会  国際エスペランチスト科学協会  人頼人主義   『ジャン有馬の襲撃』  藤本教授  大本のエスペランチストたち  はじめてのエスペラント講演  エスペラント結婚式  第50回世界大会  夏期大学と遠足  まばろしの『エスペラントのすすめ』 『エスペラント国周遊記』 東ヨーロッパで ティボール・セケリ氏 SAT ウィーン大会  カラバーノ 日韓エスペラント交流  ソウルの美男美女  ドゥブローヴニク  ヴァルナの大会 社会主義国の未来  ふたりの遺児  名誉な話 エスペラント・コレクション はじめての著書 わかい世代への期待

付録:あらたなるバベルの塔の時代
あらたなるバベルの塔の時代

民族学博物館と言語 フィールド・ワーク  多様なる言語 言語に合理性はあるか  エスペラントの出現 現代世界の言語状況  文明語の形成  国内における言語の対立  あらたなるバベルの塔の時代 大言語主義と言語差別 国際補助語

    

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